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ざくろ の花言葉
ざくろ の花言葉は『円熟した優美、子孫の守護 』
イギリス王立産婦人師協会
ざくろは、その無数にぎっしり詰まった小さな果肉と、真っ赤な果汁から、子孫繁栄(子宝)や不死、死を象徴するものとして、多くの国でもてはやされてきたそうだ。 古くから自然科学が発達していたイギリスでも、ざくろは薬理効果があるものとして崇拝されてきたようだ。今でも、イギリスの王立助産婦師協会(RCM: the Royal Collage of Midwives)の紋章にざくろの木や実が使われている。

(紋章の上、3つの実)
子宝のシンボル
・種(たね)が多いことから、アジアでは昔から 子孫繁栄、豊穣のシンボルでした。また、実を煎じた液でうがいをすると扁桃腺炎に 効き、陰干しした花や実を煎じて飲むと 下痢止めになるとして薬用にも用いられたようです。
・実に残る”帽子状”のガクの部分は冠にも似ており 王冠をいただく果物として権威の象徴になりました。 昔のソロモン王の宮殿の柱頭にはこの ざくろ が デザインされたと言われています。
・男性の中にいる唯一の女性のことを「紅一点」と いいいますが、これは中国の王安石が石榴の林の中に 咲く花を詠んだ詩から出たことば。
鬼子母神 神話

(懐に赤ん坊を抱き、片手に「石榴」の実を持つ鬼子母神像)
その昔、夜叉人の娘で、鬼神主の妻であった鬼子母神は、他人の子を奪って食べるという悪食でした。そこで釈迦は彼女の最愛の末っ子を隠して戒め、人の子を食べる代わりにざくろを与えました。ザクロを食べるようになってから鬼子母神の悪癖も無くなりその後は安産・育児の守り神となりました。この鬼子母神の神話からでしょうか、日本では「ザクロ は血の味、人肉の味」などというつたえがあります。
【ざくろ祭】
日蓮宗本陽寺に祀られている三十番神、鬼子母神の祭りである。鬼子母神は「おばんじんさん」と呼ばれ、子供を守る神様、子供を授けてくれる神様として参拝する人が多い。参道には笹の葉に短冊などを結びつけた縁起物や神に供える ざくろ を売る市が立つ。また家で取れた ざくろ を奉納し、先に供えられているものと交換したり、二つあげて一つ返してもらったりする。これを食べると子供は健康に育ち、子供がない人には子供が授かるという。



