ざくろ種子の成分について
女性ホルモンには、卵胞から分泌される卵胞ホルモンと卵巣の黄体および胎盤より分泌される黄体ホルモンの2種類があります。ざくろと関係が深いのは前者、卵胞ホルモンの方で、この総称をエストロゲンと呼びます。
エストロゲンは思春期に乳腺を発達させ、骨盤の発達など女性的な骨格をつくります。さらに第二次成長では、皮下脂肪をたくわえるといった「女らしい体」をつくりあげます。
ざくろの種子に多量に含まれる植物性女性ホルモン「エストロゲン」は人体の中で作られているものと同じ成分なので、副作用がなく、やさしく効果を発揮します。
| 植物 | エストロン含有量(mg/kg) |
|---|---|
| ザクロ種子 | 17.00 |
| ナツメヤシ花粉 | 3.30 |
| ナツメヤシ種子 | 0.40 |
| ヤシ仁(殻粒) | 0.36 |
| 柳穂状花序 | 0.11 |
(Hefman et al.,1967より)
エストロゲンは、ザクロの他にナツメヤシやネコヤナギ科の雌柳などにも含まれているが、ザクロのエストロゲン含有量は他の植物に比べて、きわめて高い数値をしめしている。